褒め上手のプロフェッショナル

嫁が作らない料理が数種類ある
理由は「(俺)の作った方が美味しいから自分で作ろうとは思えない」だそうだ

確かに小学生の頃から包丁握ってたから多少の料理は出来るけど、“The・漢飯”って感じの目分量適当料理で要はなんちゃって料理なんだよ
それなのに、俺が調理した物は
「超美味い!」
「この料理は天才的だね!」
「この絶妙な味付けがたまらなくいい!」
「この間の味も良かったけど今日のが一番好きな味かも!」
こんな感じで大袈裟すぎるくらい常にベタ褒め、絶対に不味いとは一言も口にしない
これで嫁が料理下手とかっていうならまだ判らなくもないけど、俺からすれば嫁の料理の方が美味しくて胃袋掴まれた典型的パターンなんだけどなぁ
それなのに滅茶苦茶満面の笑みで美味しそうに食べて、食後に「美味しいご飯を有難う!又作ってね!」と言われたらそりゃ作らない訳にはいかないから、あの笑顔を見る為にもっとレパートリー増やさなきゃなーと嫁と買い物に行く度に色んな食材を眺めながら考えてる自分がいる

所用で地方にきてて年末迄単身赴任状態なんだけど、嫁と通話してたら
「あー、何で(俺)が行く前にミネストローネ作ってもらわなかったんだろ!今すっごくあれが食べたくて凄く悔しいんだけど!」
と愚痴られてしまったので、離れてる間にまだ作った事のない料理をマスターして嫁を驚かしてやろうと計画中
次はどんな褒め言葉で攻め込んでくるのやら