長文ですが。

10才以上も年下の自慢の美しい嫁。

高級な温泉旅館やレストランで、
美味しい~!素敵~!と喜ぶ嫁。

汚ったなくて狭い一泊3千円のホテルでも、マズくて臭い居酒屋でも、
楽しい~!と、はしゃぐ嫁。

どこに連れていっても、とびきりの笑顔。

夫婦喧嘩は誰にも止められないほどハッスルして暴力的。
最初は応戦するものの、恐くて最後は俺が折れる。。

食べなくても、料理はしっかり準備をしてくれて。
脱ぎっぱなしの洋服も、いつの間にか片付いて。
家の中はいつも綺麗。
たま~に、メシは不味い。。

中学生でも分かる日本語を、「これってどういう意味?」と聞いてくる、おバカな嫁。

同じミスを何度もする、おっちょこちょいな嫁。

俺の買い物中なのに、ちゃっかり自分のものを物色している姿は、たまに恐怖すら感じる。

家でくつろいでいると、隣の部屋からバレリーナのようにクルクル回って登場し、買ったばかりの洋服の感想を求める嫁。

そんな嫁が、テレビを見ながら俺の洋服のアイロンをかけている。

誰かの不幸なニュース。

泣きながら、アイロンがけの手が止まる。

出会って6年。
赤ん坊も出来た。

何十年も生きてると
何度か本当に辛いときに遭遇した。

そして、そんなときに、ようやく大切なものに気付かされる。

人間には、悲しみや辛さがあるから、愛というものが存在するのかな。

もしかしたら、

悲しみの無い世界には、愛も存在しないのかな。

な~~んて事を思いながら、

アイロンがけを再開した嫁の後ろ姿を、不味いメシを食いながら横目で見ていた俺。

嫁ちゃん、
次の休みはどこ行こかね?

キミはボクの

ほとんどです。

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