初めての出会いは何時だったっけか、あの時はまさかお互いこんな仲になるなんて思わなかったんじゃないかな
気づいたら不思議な仲になってたよね
初めて声をかけてくれたのは君の方で、それまでは珍しい患者さんなだけだったのに、意識し始めたら、君がいつの間にか大きくなってた
何を考えるのにも君の存在があった
綺麗なことばっかりじゃなかった、汚れたことを考えもした
でも、君はこんな俺を受け入れてくれた
珍しい患者さんなだけだったのに、物好きな彼女だって考えるようになった
まだ今一つ趣味が噛み合わないこともあるし、君の隣にすぐ行けるような距離じゃないってのが凄くもどかしいけど、君に勧められたリコーダーを吹いてみたよ
音符もなかなか読めないし、小さい頃吹いて以来のリコーダーもヘタクソだけど、ホルンとかクラリネットとかに比べれば何ともないんだって思って頑張るよ
いつも元気をありがとう、どんなに落ち込んでても、君の声が、優しさが、俺にパワーをくれるんだ
たまの落ち込んでる時の君は聞いてて凄く辛いけど、君にいつも貰ってるパワーを今度は俺があげるんだ、そう思うと、幾らでも支えてあげたくなるんだ
まだまだ男の人は怖いと思うけど、そんな怖い男と一緒に居てくれてありがとう
君といつか、共に歩める日が来ることを願うよ
物好きな君に、数えきれないだけの花束を、数えきれないだけの幸せを願うよ
いつもありがとう、大好きだよ
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